コッテスロー・ビーチで27年ぶりに水中へ –パース・オーストラリア- ②
ハロー、ユカ・チェルシー・タムラです。
2017年9月末、だんだんと夏らしくなってきたオーストラリアのパース。朝と夜は冷え込みますが、日中のビーチは多くの人々で賑わっています。
友達の家から1番近いビーチ、コッテスロー・ビーチへ連れて行ってもらいました。
ビーチから少し離れたところに車を止めて、砂浜沿いに歩いている途中、巨大な日時計に遭遇。
こういう古代チックなものって、あまり出会ったことがなくて、こういうものを昔の人たちが作り上げて、時間を数えていたなんて、想像がつかないと同時に、本当に感銘を受けました。
コッテスロー・ビーチの中心地には、着替え場所と簡易シャワーがある公共の建物がありました。
ビーチエリアはそこまで広くはありませんが、こぢんまりとゆっくり過ごせます。
エメラルドグリーンのような澄んだ色の海がとても綺麗。
ビーチエリアから少し離れたところには、岩場でできた岬になったポイントがあって、海を覗き込むことができます。
結構、荒波。でも本当に澄んだエメラルドグリーン。
私は海に来るのが大好きです。ビーチに座って、時を忘れてただただ景色を眺める。最高の過ごし方です。でも、決して泳ぎません、というか泳げません、というか泳げるかわかりません。
なぜなら、子供の頃に豪雨だった翌日に川の近くで遊んでいて、足を滑らせ激流の中に落ちてしまって以来、水が怖くなり、海にもプールにも入れなくなってしまい…
川に落ちるまではプール教室にも通っていて、結構泳げたんですが、恐怖と習っていたのに激流には太刀打ちできないという絶望と怒りから、プール教室も辞めてしまって。学校のプールの授業でも一切入らず、この記念すべき日をオーストラリアはパースにて迎えたのです。
まさか海に足首以上入るとは思っておらず、水着何てものは持ち合わせていなかったけど、人を励まして元気にするのが得意な友達に、グイグイ引っ張られて、なんと!胸の当たりまで海に入ることができました!超怖かった!!
なんとも27年ぶりの入水。予想もしていない、ドラマチックな出来事に出会えるのが旅の最大の魅力。歴史的な1日となりました。
ちなみに翌年にドイツの湖に入水!泳ごうと頑張った結果…↓↓↓
ドイツ・ザーレ編に続く
歴史的な1日の終わりは、ビーチで沈み始めの夕日を眺めるという、贅沢なご褒美が待っていました。
みなさんも、機会があれば是非、コッテスロー・ビーチを訪れてみてください。