箱入り娘旅行記

人生は旅の連続

海外フェスの必需品

ハロー、ユカ・チェルシー・タムラです。

最近は夏を待たずして、春から楽しいフェスシーズンが到来。

大きなフェスと並び、各地でもたくさんのフェスが開催されます。

私はこれまでの海外旅行の目的がライブ遠征だったので、何度か現地でフェスに参戦したことがあります。

Vans Warped Tour (カリフォルニア・ニューヨーク計4回)

Mighty Sounds (チェコ共和国)

Riez Open Air (ドイツ)

Brakrock Eco Fest (ベルギー)

Locht Fest (ベルギー)

そんな中で、持ってたら助かったグッズを紹介します。

日焼け止め

基本中の基本ですが、最重要アイテムの日焼け止め。

海外の日差しは日本のものよりも、まさに刺すように照りつけてきて、外に長時間いると日焼けからは免れません。

「出掛けに塗ったから大丈夫!」という安易な考えは捨てましょう。

フェス中は汗をかくので、繰り返しこまめに塗ることが大切。

以前、ニューヨークでのフェスにて、出掛けに日焼け止めをしっかり塗ったので大丈夫と思い、ホテルに日焼け止めを置いてフェスに向った時のこと。

好きなバンドのサイン会の開催が当日に急遽決まり、参加すべく列に並んでいる間、これまで照らされたことのないほど強力な西日に見舞われ、並んでいた約2時間ほどの間に…

ノースリーブ着用で露出していた方が、真っ赤に!そして顔面も額と鼻が真っ赤に!尚更、肌が弱い私は日焼けと言うか、もう火傷レベル…肩は痛すぎて服も着れないほど。

朝から夜まで、フェスをしっかり楽しむためにも、日焼け止めは忘れずに!

サングラス

こちらも基本中の基本。日焼け止め同様、日本よりも遥かに強い日差しから、目を守るためにもサングラスをしましょう。

角膜へのダメージ削減に加え、目から取り込まれた紫外線は、肌の日焼けの一因にもなり、シミなどの原因にもなります…。

ライブ鑑賞中に壊れてしまわないように、ハードケースの利用をおすすめします。

強すぎる日差しのために、眩しすぎて好きなミュージシャンのステージが見えない…!なんていう、悲しいことがないように、サングラスも忘れずに!

ストール or 薄手上着

フェスに行く時は、なるべく最小限の荷物で行きたいですよね。

そのために、気温も高いし羽織るものは持たなくても大丈夫!と、出かけてしまいがち。

しかしながら、フェスの会場によっては朝晩の気温差が激しく、帰り頃には半袖だけでは凍えるくらい寒くなることも。

以前、カリフォルニアのフェスにて、日中の気温は30度近いので上着は持たずに出かけたら、山の麓の会場だったこともあるのか、夜には風が冷たすぎて、凍死寸前でした…

そして上着があると、日焼け防止のために羽織ることもできるので一石二鳥!

ポケットティッシュ

フェス会場に設置されている、簡易式トイレ。これまで利用した場所で、トイレットペーパーが補充されていないことがほとんどでした。特にフェス後半は皆無…。

そんな時に焦らないためにも、ポケットティッシュはマストアイテム!

以前、盛り上がり過ぎた人が、手に持ったホットドッグを振り回して、その周辺の人たちにケチャップが飛び散る惨劇が起こって、みんなにポケットティッシュを配って拭き合ったこともありましたので…。

耳栓

ライブハウスに行く時は、最重要アイテムの耳栓。

フェスのほとんどの会場が屋外にステージを何個か設置する構造ですが、その会場内でもテントで囲われ設置された「半屋内ステージ」のようなところでは、屋内とほぼ同じ音響なので、耳栓はあると便利です。

以前、フェス→ライブ→ライブと怒涛の3日連続で爆音を聞き続けた結果、耳がほぼ聞こえなくなったことがあり、今後も生の演奏を楽しむためにも、耳栓は必ず着用するようにしています。

ライブ仲間でも耳栓は愛用してない人が多く、理由として演奏が聞こえづらくなるという声を聞きますが、今は音楽用の耳栓も販売されていて、耳を守りつつも生の音が楽しむことができます。

私はこちらの耳栓を愛用しています。


Bananaz 音楽用イヤープロテクター ThunderPlugs Classic(サンダープラグスクラシック)耳栓

音もよく聞こえるし、ケースも丈夫でカバンなどに付けられるで便利です。

今年も思い出に残る楽しい時間をフェスで過ごせますように!