箱入り娘旅行記

人生は旅の連続

カナダで過ごす、初めてのサンクスギビングデー in カルガリー & トロント/カナダ-

ハロー、ユカ・チェルシー・タムラです。

サンクスギビングデー(感謝祭)は、アメリカでは11月の第4木曜日、カナダでは10月の第2月曜日に祝われる、祝日です。

食べ物にも、健康で幸せな日々の暮らしにも恵まれていることに、神様とご先祖様に感謝する日とされています。
感謝祭を含む週末を4連休にすることがほとんどのようで、その間に家族や親せきがたくさん集まる、食事会が開かれます。

私がカナダのカルガリーに到着したのは、2017年の10月6日、金曜日。
感謝祭前週の金曜から当日の月曜まで4連休。
なので、私も友達の家族の感謝祭のディナーにご一緒させてもらうことになりました。

友達のお母さんの別荘で、家族みんなが集まって開催されるので、カルガリーから車で3時間半ほどのインヴァーミアというところに向かいました。

hakoiritravel.hateblo.jp

アフタヌーンティーで結構お腹いっぱいなままだったけど、お母さんの別荘に到着すると、台所には感謝祭のディナーの準備がされていました。

6人分だけど、結構すごい量。

テーブルも花やキャンドルが置かれてキレイに準備されていて、テンション上昇。

料理も完成し、みんな席について一緒にお祈りして、それぞれの感謝を家族のみんなに伝えました。そして、楽しくみんなで美味しいディナーをいただきます。

カルガリーで過ごした後、トロントの友達の家を訪ねたのは、10月9日の月曜日。感謝祭当日です!
嬉しいことに、トロントでも友達の家族と感謝祭のディナーをご一緒させていただきました。

感謝祭のディナーは、各家庭によるいろんなバリエーションがあるので、2回も体験できたのはとてもありがたく、貴重な経験です。

それぞれのディナーのメニューはこちら。

こちらはカルガリーでのディナーです。

そして、こちらはトロントでのディナー。
ちなみにトロントに住む友達はウクライナ人なので、カナダとは少し違ってるのかも。

しかしながら、感謝祭と言えば、ターキー!
グレイビーソースやクランベリーソースで食べるのが一般的。


それはどちらも共通だけど、クランベリーソースの形状が、ジャム風とジュレ風で違っていた。
切り方やあえ方は違うけど、デーツやレタスも共通。あとスタッフィングも。

トロントでは、デザートに家族みんな大絶賛の、お母さん手作りケーキもいただいた。

チョコレート、いちじく、ベリーの3種!

こうして見ると、それぞれの家庭によって、受け継いできたレシピや伝統、好みなどで、いろんな感謝祭のディナーが存在するだと思うと、是非たくさんの家庭の感謝祭のディナーをハシゴできたらいいなと、思えてきます!

日々の暮らしが続いていくこと、それを共に作り上げている家族や友人、たくさんの人たちへの感謝を改めて感じ、表し伝えることのできる、素晴らしい祝日だと思いました。