初ヨーロッパは渋々オランダ③ ―エティハド航空のエコノミー最高!―
ハロー、ユカ・チェルシー・タムラです。
初めてのヨーロッパ旅行から、毎度快適な空の旅を届けていただいている、アラブ首長国連邦の国営のエティハド空港。 私的には、エコノミーでも質の高いたサービスと整った設備で、長いフライトも快適にリラックスして、過ごせています。
CAさんたちのサービス
どの方も、笑顔でキビキビ仕事をしている印象。不快な印象は受けたことはありません。 機内食の配膳時も、チームワーク抜群に笑顔で楽しそうに働かれています。
定期的にトイレも清掃してくれていて、安心して利用できます。これ重要だと思う!長旅ですし。
CAさんの中に「フライング・ナニー(Flying Nanny)」という、赤ちゃんを始め、小さな子供たちのお世話を手伝ってくれる担当の方がいます。お子さんがいるご家族は、すごく安心できると思う! 搭乗して離陸するまで、身の回り品の整理を手伝ったり、フライト中もお子さんの様子を伺いに来てくれていて、いつも素晴らしいなあと、拝見しています。
エンターテイメントプログラム
搭載されているパーソナルテレビの、プログラムが充実しまくっていて、飽きることはまずないです。 モニターはタッチパネル式、モニター下に付いているリモコンでも操作できるから、椅子にもたれたままで、楽チン操作。ヘッドフォンを配布してくれます。
映画の本数はもちろん、海外ドラマ、アニメ、ライブ映像、ミュージックビデオなども、網羅しています。
音楽のジャンルも幅広く、収録アルバムのチョイスも良い。新旧どちらのラインナップもあって、気になっていたアルバム視聴できて、ありがたいシチュエーション多し。(エアロスミス入れてくれてて、ありがとう) 自分でプレイリストも作成可能。
あと、意外とゲームのラインナップも子ども向けばっかりじゃなくて、難しめのパズル系のゲームがあって、面白くて、かなりハマりました…。
毎回着陸態勢になるギリギリまで、エンジョイさせてもらっています。 個人的には、乗り物内では、ほぼ一睡もすることができないので、この充実したプログラムには、本当に感謝です!
機内食
これは好みの問題もあるし、機内食は一切食べたくないという方もいるから、一概には断言できませんが、濃口が好きな秋田出身者としては、エティハドの機内食は、どの料理も味付けがしっかりしている印象です。和食、洋食、まずかったことはないです。
飲み物は、ビール、ワイン、ジュース類、ホットティー、緑茶、ウォッカ、ラム…種類豊富です。
私は2017年からグルテンフリーを実施していて、特別食として「グルテンフリーミール」を申し込んだことがあります。 普通の機内食と量はほとんど変わりませんが、どの料理も薄味だったので、付属の塩をかけて調整して食べました。
特別職は、宗教上と健康上の理由によるものから、選べるので、事前に申し込んで、是非利用してみください。
*航空会社か旅行代理店に事前にリクエストを申し出てください。
各席にはコンセントプラグとUSBプラグも付いていて、私的には至れり尽くせり。機体の種類によっては、衣類をかけるフックも付いていました。
このサービスなら、少し値段が高くて、乗り継ぎ時間が長くても、エティハド空港を選ぼうと思えます。
KLMオランダ空港
ちなみに、アブダビからアムステルダムまで乗った航空会社は、KLMオランダ航空。良かった、すごい良かった、KLM! 機内は新しくて清潔感があって、設備もUSBとコンセントプラグが席についてて、エンターテイメントもラインナップ充実。配られたイヤホンが、このタイプなのは初めて。
あと、ご飯がすごい美味しかった。 食にうるさくはないので、今までの人生で食べた機内食で、特段「まずい」というものはなかったけど、行きの便の朝食で食べた、ラザニア風ペンネ(ベジタリアン)が、ものすごく美味しかった!
アムステルダムまでは、7時間ほどのフライトで、軽食も提供されて、その時のチキンパイも本当に美味しかった!
機会があれば、エティハド空港を利用してみてくださいね。