箱入り娘旅行記

人生は旅の連続

初ヨーロッパは渋々オランダ⑦ ―弾丸観光:アムステルダム―

ハロー、ユカ・チェルシー・タムラです。

 

アイントホーフェンでのThe Usedのライブを観終えて、今日はアムステルダムに移動。オランダ最終日。

hakoiritravel.hateblo.jp

 

翌日の帰国便が早朝だったので、スキポール空港に近いホテルに移動し、帰る前にアムステルダムを観光しよう作戦です。 アムステルダム中央駅(Amsterdam Centraal)から観光をスタートしたのが、16時頃。意外と時間が足りなさそうで、とりあえず王宮があるダム広場まで、歩いて街を散策することにしました。

 

運河クルーズ

アムステルダム中央駅、デカいです。他の駅と違って、歴史を感じられる、古い建物です。

 

構内は、改装されていて、改札や売店など新しいです。構内には誰でも弾いてよいピアノがあって、私がいた時は小さな男の子が上手に弾いていました。

中央駅を出ると、目の前には大きな運河。観光客を乗せた大きなボートが、運河を進んで行きます。

 

フライドポテト

中央駅からダムラク(Damrak)通りを道沿いに歩いて行くと、なにやら行列を発見。 オランダのソウルフードの1つ、フリット(Friet)ことフライドポテトのお店です。

 

私、1日3回食べても嫌いにならないくらい、フライドポテトが本当に好きで、オランダに来るなら、これを食べてみたいと思っていて。 正直そんなにお腹が空いてなかったけど、店の看板には受賞歴ありみたく書いてあるし、これは絶対食べておかないと!という使命感から、列に並びました。 店員さんたちが手際良く、ポテトを容器に入れていく姿を、目の前で見ることができます。

 

私が購入したのはSサイズ。店員さんからポテトを受け取ると、小さめのブーケくらいの大きさ…!Sサイズでも十分デカい…

 

ケチャラーの私は、フライドポテトには絶対ケチャップをたっぷりつけて食べるけど、マヨネーズをたっぷりかけて食べるのが、オランダ流。こちらのお店では22種類のソースがあるみたい! 意外なフライドポテトの食べ方にハマりそうになります。

Manneken Pis

 

チーズ

さらに通りを進んでいくと、チーズ専門店「Old Amsterdam Cheese Store」を発見。

 

そう言えば、スーパーで見かけたサンドイッチのパッケージに「Old Amsterdam Cheese使用」と書かれていたのを見たから、きっと有名なんだなと悟り、店内へ。

オランダ名物と言えば…マリファナ!ではなくて…チーズ! ゴーダチーズの名前の由来となっている、ゴーダ地方はオランダにあります。

店内は量り売りから、何年も寝かせて熟成させたチーズなど、ものすごい種類のチーズ。 あのまん丸いままのチーズ、初めて見た!予約すると、チーズのテイスティングもできるらしい。

Old Amsterdam Cheese Store

 

ちなみに、お土産ショップでは、こんなものに遭遇しました。

 

素敵なオランダ土産が見つかるといいですね…!

 

王宮とダム広場

さらに歩いて行くと、王宮と、その前にはダム広場があります。

 

広場には観光客を始め多くの人たちがいました。みんなフライドポテト食べてたり…

残念ながら王宮は17時で閉館していて、私は間に合わず、王宮内を見ることができませんでした。

The Royal Palace Amsterdam

王宮の向い側には、大きなモニュメントがありました。

 

オランダでは、本当に多くの人たちが自転車を利用しています。自転車専用道路もあります。寒くても雨でもみんな自転車に乗っています、マジで。

 

ダム広場の近くでは、こんな可愛らしい自転車を発見。

オランダの人たちの「自転車愛」を感じました。

 

花市場

当初の目的地だったダム広場までは、到着したのですが、もう少し時間があったので、当てもなくさらに街を歩き進むことにしました。

私がたどり着いたのは、花市場。たくさんの花屋さんの店舗が並んでいて、生花に加え、ものすごい種類の球根が売られていました。

 

色とりどりなお店は、見ていて飽きません。

 

時間の関係で、メインストリートだけを通った、弾丸観光だったけど、1日を通して変わりゆく運河の様子を、ずっと見ているだけでも、満足できそうな、素敵な風景の溢れる街、アムステルダムでした。